クラウドを見据えたファイルサーバ集約【前編】

「脱Windowsでファイルサーバ集約」をオハヨー乳業のグループ全社が決めた理由

オハヨー乳業のグループ全社は、51拠点に配置していたファイルサーバを2022年に集約した。それと同時に、「Windows Server」を使ったファイルサーバ運用から脱却。その理由と、採用した新たな仕組みとは。

 業務を支える基本のITシステムである「ファイルサーバ」。その役割はファイルの保管や共有と至ってシンプルだが、従業員にとっての使いやすさや運用のしやすさを高めながら、“理想の形”を作るのは簡単ではない。

 乳製品メーカーのオハヨー乳業や菓子メーカーのカバヤ食品を傘下に持つ日本カバヤ・オハヨーホールディングスは、グループ全社が利用するファイルサーバを全て見直した。同社は全国51拠点に配置していたファイルサーバのほとんどを集約。それと同時に、MicrosoftのサーバOS「Windows Server」と汎用(はんよう)サーバでファイルサーバを構築するという従来のやり方から脱却した。

ファイルサーバ集約と“脱Windows”を決断

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クラウドを見据えたファイルサーバ集約

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