ゲノム解析とストレージ【第2回】

「HDDの限界」がゲノム解析で露呈 何が問題だったのか?

フランスの医療協力連合は、ゲノム解析に使用するストレージシステムを刷新することにした。従来のストレージシステムには限界があったからだ。何が問題だったのか。

 フランスの医療協力連合(GCS:Groupement de Cooperation Sanitaire)である SeqOIA(Sequencing Omics, Information Analysis)が担うのは、フランスにおけるゲノム(遺伝情報)解析の推進だ。SeqOIAは2022年3月、解析に使用するストレージシステムを刷新した。背景には、従来利用していたストレージシステムの“ある限界”があった。

解析で「ストレージクラスタ」が崩壊 その原因とは?

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