AIで進化する「食用昆虫」産業【第2回】

コオロギが交尾を急にやめたら“あれ”が近い? 「AI」で分かった意外な関係

コオロギを食料にする「コオロギ食」が世界的ブームになる中、コオロギ養殖の効率化に人工知能(AI)技術を活用する動きがある。こうした活動から明らかになった、意外な相関関係とは。

 食料としての昆虫(食用昆虫)が、環境に優しい食料として世界的に脚光を浴びている。こうした中、養殖場支援ベンダーEntoverseの共同創設者兼CTO(最高技術責任者)、ドミトリー・ミハイロフ氏は、シンガポールのスタートアップ(新興企業)とチームを組んで、コオロギ養殖場の運用効率化に取り組んでいる。チームが活用するのが、画像認識などの人工知能(AI)技術を駆使して収集した、コオロギに関するさまざまなデータだ。どのようなデータを収集し、どのように活用しているのか。

データで見えた「コオロギの交尾」と“あれ”の意外な関係

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