風雲児「QLC」がもたらすストレージ革命【中編】

HDD並みに安くなる「QLC」SSDでも“コスト優先”で考えてはいけない理由とは?

ストレージに投資する際、企業はオンプレミスのストレージでも、クラウドストレージでも自社の要件によって選択しやすい状況になりつつある。「QLC」といった新技術が台頭する中、求められる判断材料とは。

 「QLC」(クアッドレベルセル)によって「SSD」の容量単価は抑制しやすくなる。QLCは、1つのメモリセルに4bitを格納する記録方式だ。こうした新たなストレージ技術は、オンプレミスのストレージとクラウドストレージのどちらに投資した方がいいのか、という判断に影響を与える。それを検討する際、判断材料になるのはコストだけではない。

「QLCの利点はコスト」という甘い考えに潜む落とし穴

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