Uberの“変動運賃”が招いた騒ぎ【第3回】

「運賃設定にアルゴリズムを使わないで」と訴えるドライバーとUberの言い分

ロンドンでタクシーの運賃に「ダイナミックプライシング」を導入したUber。タクシーの乗務員が組織する組合はUberとロンドン市に運賃設定の不透明性について訴えた。その実態とは。

 ロンドンで、スマートフォンのアプリケーションを使って業務を請け負うタクシー乗務員が組織構成する労働組合が、タクシーの運賃と乗務員の賃金設定に異議を申し立てている。配車サービスを提供するUber Technologies(以下、Uber)が、ロンドンで展開するタクシー事業の運賃に「ダイナミックプライシング」(需要状況に応じて価格を変動させる手法)を導入したからだ。

乗務員も乗客も不利? 不透明なアルゴリズムとは

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