高級自動車メーカーを襲うランサムウェア【後編】

フェラーリがランサムウェア攻撃への身代金支払いを拒否したことは“正解”か?

イタリアの自動車メーカーフェラーリが、ランサムウェア攻撃による身代金の支払い要求を受けた。同社が進めた“教科書通り”の対処とは。

 レーシングチームScuderia Ferrariの母体であるイタリアの自動車メーカーFerrari(フェラーリ)は2023年3月、ランサムウェア(身代金要求型ランサムウェア)攻撃を受けたことを発表した。被害に対してフェラーリが取った行動を、専門家はどうみるのか。

フェラーリの対処とその“もっともな理由”

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Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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