「生成AI」は教育をどう変えるのか【第1回】

“ChatGPT禁止”はただの思考停止 学校は「生成AI」とちゃんと向き合うべし

急速に利用を広げる「生成AI」ツールは、教育機関に「課題も機会ももたらす」と英国教育省は指摘する。課題を懸念して単に使用禁止にするのは賢い判断ではない。課題に対処し、機会を生かすにはどうすればよいのか。

 人工知能(AI)ベンダーOpenAIの「ChatGPT」やGoogleの「Bard」といったAIチャットbotをはじめ、テキストや画像などを自動生成するAI技術「ジェネレーティブAI」(生成AI)を実装したツールが相次いで登場している。教育機関は、こうした生成AIツールとどのように向き合えばよいのか。英国教育省(DfE:Department for Education)の見解は、慎重かつ“大胆”だ。

正解は「生成AIの使用禁止」なんかじゃない

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Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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