OpenAI製品の脆弱性発見を促す「バグバウンティ」の正体【前編】

「ChatGPTの欠陥」発見で報奨金ゲット OpenAIが始めた制度とは?

「ChatGPT」をはじめとする同社製品の安全性確保のために、脆弱性の発見者に報奨金を支払う制度「バグバウンティ」を開始したOpenAI。どのような制度なのか。対象となる脆弱性と、ならない脆弱性の違いとは。

 人工知能(AI)技術ベンダーOpenAIは、2023年4月に脆弱(ぜいじゃく)性報奨金制度「バグバウンティ」(Bug Bounty)を開始した。AI技術の安全な利用を目指し、AIチャットbot「ChatGPT」などの同社製品に存在する脆弱性の報告を受け付ける。AI技術を狙った攻撃に対抗するには「透明性と、さまざまな人との協力が欠かせない」と同社は述べる。

報奨金がもらえる脆弱性の「対象」と「対象外」は?

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