SSDの次世代技術「PLC」とは【第1回】

SSDの次の切り札「PLC」とは? 300TBは本当に実現するのか

次世代SSDを目指し、ストレージベンダーは「PLC」の商品化に向けて動いている。PLCとは何で、どのような利点があるのか。既に登場しているSSDの技術と共に見てみよう。

 ストレージベンダーは、常にストレージの容量増加とコスト削減に取り組んでいる。その代表例がSSDだ。近年、容量が20TB以上のSSDが登場している。近い将来、SSDの1GB当たりの単価がHDDを追い抜いても不思議ではない。データ読み書きの性能は、一般的にはSSDがHDDを上回る。

 次世代SSDを実現する技術として開発が進んでいるのは、記録方式の「PLC」(ペンタレベルセル)だ。PLCは従来のSSDの技術と比べて、どのくらいすごいのか。

「シングル」から「ペンタ」へ5倍の衝撃

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