欠点も考慮すべし

低価格・大容量のQLCフラッシュに最適のユースケースとは?

フラッシュストレージの容量当たりの価格は下落し続けている。これを加速させている要因の一つがQLCの普及だ。低価格・大容量だが欠点もあるQLCの使いどころとは何か。

 フラッシュ技術はSLC(シングルレベルセル)、MLC(マルチレベルセル)からTCL(トリプルレベルセル)に進化してきた。現在は、1セル当たり4bitを格納できるQLC(クアッドレベルセル)ストレージも登場している。QLCとはどのようなもので、どの程度のコストで、どのようなユースケースに適しているのか。

 QLCが普及し、広く受け入れられ始めたのはここ1年ほどのことだ。その理由の一つは、価格が着実に下がっていることにある。調査会社のWikibonはQLCとHDDの価格比較を続けており、両者の価格差が大幅に狭まっていることを明らかにしている。

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