ITインフラ運用が楽になる4つの方策【中編】

ITインフラ運用の新基準「オブザーバビリティ」で生産性が高まるのはなぜ?

ITインフラの運用部門に向けて、生産性を高めるための方策を紹介する。アプリケーションの実行環境が分散する中で、「オブザーバビリティ」(可観測性)という考え方に注目が集まっている。

 ITインフラと運用(I&O:Infrastructure and Operations)を担当する部門は困難な状況に置かれている。ITインフラの規模が拡大している一方で、その内部ではレガシーなシステムと現代的なシステムが混在している。I&O部門はそれらを共に運用しなければならないことに加えて、事業部門からは人工知能(AI)技術を利用したデータ分析を求められている。

 I&O部門が事業部門により良いサービスを提供し、組織をサポートするには、以下の4つの分野にフォーカスすることが鍵になる。

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