地球に優しいネットワークを作る【第3回】

DXを進める企業が見失ってしまう“システムのある性質”とは?

データ処理の負担が増大しつつある中で、企業はDXを進める上でのさまざまな課題に迫られている。経営層や事業部門とIT部門の課題に対する認識は食い違っている。

 コンサルティング会社Arthur D. Littleによれば、個人や家庭のデータ使用量は欧州全土で増加傾向にある。増大するデータをどう処理するかは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を進める企業にとっても無視できない問題だ。企業のIT部門は、ネットワークの最適化を踏まえてDXに取り組む必要がある。

 企業がDXに取り組むに当たってのもう一つの問題になるのが、企業内の経営層や事業部門と、IT部門との間に、認識の食い違いがあることだ。

DXを阻む真犯人

 企業内の経営層と事業部門の認識と、IT部門の認識の違いは、以前から論じられている。ネットワーク機器ベンダーのRiverbed Technologyは「Rethink Possible: Visibility and Network Performance - The Pillars of Business Success」と題するレポートを2020年に公開し、その実態をまとめている。

印刷する
SNSでシェア

Computer Weekly発 世界に学ぶIT導入・活用術

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

Joe O’Halloran
Joe O’Halloran

編集者。米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でネットワーク分野を担当。5G(第5世代移動体通信システム)、IoT(モノのインターネット)、スマートシティーなどの記事を手掛ける。それ以前はフリーランスのジャーナリストとして活動。通信事業者Verizon Communicationsでコンテンツ制作に従事した経験も持つ。

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー