脱コラボレーションツール化するZoom【第2回】

“脱Web会議ツール”後の「Zoom」は何のツールなのか?

Zoom Video Communicationsは、「Web会議ツールのベンダー」というイメージからの脱却に取り組んでいる。その一つがWorkvivoの買収だ。具体的な狙いを整理する。

 「Zoom」を単に“Web会議用のコミュニケーションツール”と捉えている企業は珍しくない。Zoom Video CommunicationsでEMEA(欧州、中東、アフリカ)地域の責任者を務めるフレデリック・マリス氏は、「10人のうち9人は、当社を『Web会議ツールのベンダー』だと考えている」と話し、そのイメージから脱却する必要があると指摘する。2023年4月、同社は組織内コミュニケーションを活性化するためのツール群を提供するWorkvivoを買収した。今後、Zoomは何のツールになるのか。

Zoomが目指す「脱Web会議ツール」

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