データの所在地や規制を要確認

“危ないクラウドストレージ”にありがちな5つの落とし穴

企業がクラウドストレージを利用する際、データの保管場所がどこなのか、データ保護規制に準拠しているのかどうかといった問題が浮上する。適切に対処するために知っておくべき5つのポイントを取り上げる。

 テレワークの普及と同時に、企業の間ではクラウドストレージをはじめとしたクラウドサービスの利用が加速した。クラウドサービスを利用するとクラウドベンダーがインフラを運用してくれることから、企業はデータ保護の課題を棚上げにしがちだ。だがクラウドサービスが企業におけるコンプライアンス(法令順守)の不備を全て解消してくれるわけではない。

 企業は今後、従来あるデータ保護規制に加えて、新たに登場する規制にも対処しなければならない。クラウドストレージの利用が広がる中で、企業はデータセキュリティやプライバシー保護の対策を確実に実施するために、何をどうすればいいのか。念頭に置いた方がよい5つの要点を紹介しよう。

GDPRとデータ保護法

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