避けては通れない「BYOD」【前編】

「BYOD」の禁止より“解禁”を検討すべきなのはなぜ?

公式か非公式かにかかわらず、私物端末の業務利用(BYOD)が拡大している。企業はどのようなBYODポリシーを検討すればいいのか。4つのポイントを紹介する。

 企業が公式に承認しているかどうかに関わらず、従業員による私物端末の業務利用(BYOD)は広がっている。データの安全性を重視する企業は、厳格なデータ保護ポリシーを策定し、業務用端末と個人用端末を明確に分ける傾向にある。一方で従業員は利便性を優先し、ポリシーを無視して非公認のBYODを実践している可能性がある。

 非公認のBYODはさらなるリスクを招きかねないため、何らかの対策を講じることが企業にとって急務だ。BYODを公式に導入することも一つの手だ。本稿は、企業がBYODポリシーを策定することで得られる4つのメリットを紹介する。

1.ハードウェアの導入コスト削減

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