モバイルデバイスを仕事に使う場合、どのモバイルOSが適するのかを見極める必要がある。具体的には、Appleのスマートフォン「iPhone」やタブレット「iPad」といったモバイルデバイスと、GoogleのモバイルOS「Android」を搭載したモバイルデバイスのどちらにするかを比較しなければならない。本連載は、両者を比較する際に役立つ違いを解説する。
Apple製モバイルデバイスとAndroid搭載デバイスの大きな違いの一つが、従業員のプライバシーへのアプローチだ。モバイルデバイスの業務利用が拡大している現状において、データプライバシーは従業員だけではなく管理者にとっても大きな関心事になっている。
特に私物端末の業務利用(BYOD)の場合、デバイスの大部分を従業員自身がコントロールできる。そのためBYODにおいて企業は、データの安全性と従業員のプライバシーの両方を加味してバランスを取るべきだ。そのために考慮すべき点を以下に挙げる。
以上の要素に加えて、デバイスの機種やモバイルOSの選択も重要だ。iPhoneなどApple製モバイルデバイスと、Android搭載デバイスのハードウェアやソフトウェアには大きな違いがある。仕事に使う際はそれぞれの違いと利点、注意点をよく理解する必要がある。
第2回は、Appleのデータプライバシーへの取り組みを紹介する。
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