脆弱性「Citrix Bleed」の悪用が活発化【後編】

あの大手銀行も「LockBit」の標的に Citrix製品を狙う“脆弱性悪用”の実態

Citrix Systems製品の脆弱性を悪用したランサムウェア攻撃による被害が広がっている。主要な攻撃者はあの「LockBit」だ。どのような組織を狙っているのか。特に注意が求められる点とは。

 Citrix Systemsのネットワーク機器「NetScaler ADC」「NetScaler Gateway」に脆弱(ぜいじゃく)性「Citrix Bleed」(CVE-2023-4966)が見つかった。サイバーは犯罪集団「LockBit」はCitrix Bleedをランサムウェア(身代金要求型マルウェア)攻撃活動に積極的に使っているとみられる。どのような対処が必要なのか。攻撃を受けた銀行を例にして見てみよう。

狙われた大手銀行 基本を怠ったのが原因?

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