ランサムウェアによるもう一つの被害

敵はハッカーだけじゃない セキュリティ担当者が陥る「燃え尽き症候群」の闇

ランサムウェア攻撃に対してシステムを守るのが重要なのは当然だが、経営者は従業員が深刻なダメージを受けていることも忘れてはいけない。独自取材で浮き彫りになった、ランサムウェア攻撃の影響とは。

 組織がランサムウェア(身代金要求型マルウェア)攻撃を受けたら、被害が及ぶのはシステムだけではない。IT部門をはじめ、攻撃対処に関わる従業員も何らかの形でダメージを受ける。

 経営者は自組織がランサムウェア攻撃を受けた際、まず「ビジネスをどう守るか」を考えがちだ。だが、従業員が受ける被害があることを忘れてはいけない。セキュリティ担当者が攻撃による深刻な影響を受けていることが、独自の取材で見えてきた。セキュリティ担当者はどのような苦悩を抱えているのか。その事態はなぜ起きてしまうのか。

セキュリティ担当者が陥る「燃え尽き症候群」の原因

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