常にアジャイルが正しいとは限らない【後編】

アジャイルは無理でも「脱ウオーターフォール」ならできる“3つのステップ”

「ウオーターフォール」型開発から「アジャイル」型開発への移行を考える企業はある。だが、開発手法をいきなり切り替えるのは難しい。ウオーターフォール型開発の課題を解決する方法はあるのか。

 「ウオーターフォール」型開発は、川の流れのように上流から下流の工程に順番に開発を進める開発手法だ。長年にわたり、さまざまな組織で採用されてきた手法だが、柔軟性(変化に迅速に対処する能力)の低さが課題となっていた。

 柔軟性を高める開発手法として、小規模な変更を短期間のうちに繰り返す「アジャイル」型開発に注目する企業はある。しかし、慣れ親しんだ手法からの脱却と、新しい手法への移行は容易ではないし、必ずしも正しいとは限らない。

 企業が、ウオーターフォール型開発の課題を解決するために実践できる方法とは。ウオーターフォール型開発の基本と併せて解説する。

「脱ウオーターフォール」に向けた3つのステップ

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