メインフレームを正しく評価する【後編】

メインフレームがクラウドよりも「正当に評価されない」のはなぜか

企業は、メインフレームに配置すべきワークロードを、クラウドに配置するという選択をすることがある。そうした事態はなぜ起きてしまうのか。ワークロードに最も適切なITインフラを選ぶにはどうすればよいのか。

 調査会社Freeform Dynamicsで働く筆者は、同僚のアナリストであるトニー・ロック氏と共に、メインフレーム関連のコンサルティングを手掛けるMainframe Analyticsのチーフストラテジストのレグ・ハルベック氏にインタビューをした。

 ハルベック氏は現代の企業が抱える課題として、ワークロード(アプリケーション)が適切でないITインフラに配置されていることがある点を挙げる。具体的に言うと、メインフレームで実行すべきワークロードが、オンプレミスの「x86」系サーバやパブリッククラウドで実行されることがその一例だ。こうした事態はなぜ起きるのか。メインフレームを含めたさまざまなITインフラから適切な選択ができるようにするには、何が必要なのか。

メインフレームが「正当に評価されない」のはなぜか

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