世界的Windows障害について知っておくべきこと【前編】

「Windows死のブルースクリーン」で一躍有名になったCrowdStrikeの真相

「Windows」搭載デバイスの「青い画面」が世界中で多発した。原因はセキュリティベンダーCrowdStrikeの更新プログラムだった。なぜこのような事態に至ったのか。

 2024年7月19日(現地時間)、急速に拡大するシステム障害のニュースで英国は目覚めた。この障害は世界中の企業に影響を及ぼした。大混乱は2024年7月19日の早朝にオーストラリアで始まり、その後アジア、欧州、南北アメリカへと一瞬のうちに広がった。特に深刻な影響を受けたのは、航空会社や医療機関などだ。

 障害の原因がセキュリティベンダーCrowdStrikeのソフトウェアにあることはすぐに判明した。大混乱の中、同社はすぐにインシデント対応に取り組んでいた。今回のインシデントの全容を把握するに当たり、まずはCrowdStrikeがどのような企業なのかを正しく理解することが欠かせない。

Windows障害で一躍有名に? CrowdStrikeの真相

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Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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