AMDのAI向けGPU戦略

DeepSeek爆誕で「GPU」では“不動の二番手”AMDがついに躍進か?

AMDは、中国のAIベンダーDeepSeekのLLMが話題を集める中、AIアクセラレーターの出荷を急ぐなどGPU関連の製品提供を加速させている。その背景には何があるのか。

 半導体ベンダーAdvanced Micro Devices(AMD)は、データセンター向けラックスケール(ラック単位で設計された)のAI(人工知能)アクセラレーター「Instinct MI350」シリーズの納期を2025年の半ばへと短縮した。

 AI市場におけるAMDの事業に関しては、2025年1月に中国のスタートアップDeepSeekが開発コストを抑制した大規模言語モデル(LLM)を発表したことが、AMDに好機をもたらすという見方もある。そうした中で、同社がAI技術向け最新GPU(グラフィックス処理装置)の出荷を急ぐ背景には何があるのか。

“DeepSeek爆誕”でAMDにチャンス到来?

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Antone Gonsalves
Antone Gonsalves

米TechTargetのニュースディレクター。United Press Internationalで編集記者としてのキャリアを開始。1990年代以降は、IT関連の情報を提供する『InformationWeek』、コンピュータ雑誌『Computer Reseller News』『PC Week』、サイバーセキュリティの情報を提供するWebサイト「CSOonline」などで執筆。通信社Bloombergでは記者としてスタートアップ企業分野を担当し、現在に至る。

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