インシデントを経験した349社を調査

被害に遭った企業がそっと教える「内部脅威対策」でやるべきことはこれだ

セキュリティベンダーの調査によると、企業内部の脅威への対策の予算は増加傾向にある。インシデントを1度以上経験した企業は、具体的にどのような施策にどれほどの予算を投じているのか。

 企業のCISO(最高情報セキュリティ責任者)やIT部門は、サイバー攻撃をはじめとした外部の脅威だけでなく、企業内部の脅威に対する取り組みに注力し、予算を増加させている──―セキュリティベンダーDTEX Systemsと調査会社Ponemon Instituteが共同で発表した調査レポート「2025 Cost of Insider Risks Global Report」で、そのような状況が明らかになった。

 調査は、内部脅威によるセキュリティインシデントを1回以上経験した企業349社のIT部門およびセキュリティ部門の従業員8306人を対象にしたものだ。企業はどれほどの予算を投じ、どのような対策を講じているのか。

内部脅威対策でやるべきことは“これ”だ

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Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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