DEI施策を撤回する企業【後編】

マクドナルドやウォルマートが模索する「多様性」撤回の“新戦略”とは?

米国企業が次々とDEI関連のポリシーを変更する中、マクドナルド、ウォルマートなどの企業は「DEI」という用語の使用を避け、別の道を模索し始めている。これらの動きは企業の本質的な方向転換と言えるのか。

 2025年に入り、Amazon.com、Google、Meta Platformsといった米国のIT大手がDEI(ダイバーシティー、エクイティー、インクルージョン:多様性、公平性、包摂性)政策の見直しを進めている。その波は広がっており、McDonald's(マクドナルド)、Target、Walmart(ウォルマート)といった主要企業がDEI政策の大幅な変更を発表した。それぞれどのような主張の下で方針転換を果たしたのか。

DEIではなく「包括性」を推進する企業の主張

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