「推論」「フィジカルAI」が次の鍵に

NVIDIAが「脱GPU屋」に本気? これまでと違う一手とは

NVIDIAは2025年のGTCで「Llama Nemotron」「Cosmos Reason」をはじめとする新製品群を発表した。激化するAI開発競争を生き残るために同社が打ち出した戦略とは。

 これまでGPU(グラフィックス処理装置)の主要ベンダーとしてAI(人工知能)モデルの学習を支えてきた半導体ベンダーNVIDIAは、次世代のAI市場を見据え、推論、さらには実世界への応用へと戦略の軸足を移しつつある。

 2025年3月に開催された年次イベント「NVIDIA GTC 2025」(以下、GTC)の基調講演では、NVIDIAは「推論」「フィジカルAI」「AIエージェント」に関する新たな製品群を発表した。GPUベンダーという枠を超えてNVIDIAが打ち出した戦略と、その背後にあるメッセージとは何か。

NVIDIAは脱GPU屋に本気? これまでと違う一手とは

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