仮想化インフラの移行を決断した理由とは

VMwareからNutanixに移行 “コストだけではない”その切実な事情

既存の仮想化インフラの将来に不安を感じた企業の間で注目が集まっている製品の一つが、Nutanixの仮想化ソフトウェアだ。Broadcomによる買収を機に移行を決断した企業の事例を紹介する。

 クラウドインフラ構築用の仮想化ソフトウェア群を提供してきたNutanixは、インフラ市場での存在感を強めようとしている。背景にあるのは、半導体ベンダーBroadcomが仮想化ソフトウェアベンダーVMwareを2023年に買収したことを受けて、既存の仮想化インフラに対する不安がユーザー組織の間に広がったことだ。

 既存の仮想化インフラに課題を抱えるユーザー組織にとって、Nutanix製品は移行先候補の一つになっている。米国で2025年5月に開催された年次イベント「Nutanix Next 2025」では、実際にNutanixの製品群に移行した事例が紹介された。

Nutanixに移行するコストだけではない理由

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