可視化されないIDが新たな侵入口に

「非人間ID」保護が急務に 46%が侵害を経験、データ漏えいも相次ぐ

「ノンヒューマンアイデンティティー」(NHI)を巡るセキュリティリスクが顕在化している。人間以外のIDが攻撃対象領域となる中、企業はその可視化と管理体制の強化を迫られている。

 増加の一途をたどる「ノンヒューマンアイデンティティー」(NHI:Non-Human Identity、非人間ID)に対するセキュリティ対策が、近年大きな注目を集めている。非人間IDは、攻撃者にとって“侵入口”や“経路”となり得る「攻撃対象領域」(アタックサーフェス)の一部であり、そのリスクに気付き始めた企業が対策強化に乗り出している。

 「ID」(アイデンティティー)と聞くと、多くの人は従業員や一般ユーザーがシステムやアプリケーションにログインする際に使う認証情報を思い浮かべるだろう。だが実際には、IDを利用するのは人間に限らない。クラウドサービスやデータリソースに接続するマイクロサービスベースのアプリケーション、自動化されたDevOps(開発と運用を連携させた手法)ツールなど、人間以外の要素もIDを保持している。こうした非人間IDの増加に伴い、企業の攻撃対象領域が拡大し、対策が求められている。

「非人間ID」が関与したインシデントとその教訓

印刷する
SNSでシェア

TechTarget発 先取りITトレンド

米国TechTargetの豊富な記事の中から、最新技術解説や注目分野の製品比較、海外企業のIT製品導入事例などを厳選してお届けします。

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー