ローコードとBPMの共通点、相違点【前編】

「ローコード開発」と「BPM」、業務改善“2大手法”の違いと活用ポイント

開発や業務プロセスの改善を迅速に進めたいというニーズに応えるのが「ローコード開発」と「BPM」だ。一見似ている両者だが、アプローチや活用場面は大きく異なる。それぞれの違いを押さえて適切に活用しよう。

 ローコード開発とBPM(ビジネスプロセスマネジメント)を活用すれば、ほとんどの企業が業務の迅速化や効率化の恩恵を受けられるようになる。ローコードとBPMは、どちらも「より少ないリソースで、より多くの業務をより短時間で実行する」ことを支援する手法だ。ただし、この2つの共通点はそれにとどまる。ローコード開発とBPMは、それぞれ異なるプロセスに重点を置いており、使われるツールや手法も大きく異なる傾向にある。

 そうした違いはあっても、両者がそれぞれの手法で似たような目標の達成を目指しているという点が重要だ。場合によっては、ローコード開発ツールを使ってBPMを実施するなど、両者を組み合わせることもできる。ローコード開発とBPMを個別に活用して業務効率を高める方法と、両者を組み合わせてメリットを最大化する方法を解説する。

ローコード開発とBPMの比較

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