データの保管と運用方法が問い直される

「SSDとHDDの使い分け」はもう存在しない? 急速に変わるストレージの常識(1/2 ページ)

フラッシュストレージの価格下落、生成AIの活用、そしてインフラ運用の自動化――。これらはいずれも、企業のIT部門にとって避けては通れないテーマになりつつある。

 オンプレミスインフラの進化が加速する中で、SSDなどのフラッシュストレージや生成AI、そして運用自動化といったテーマは、もはや特定の専門家だけの話題ではない。あらゆる企業のIT部門が直面する“目の前の課題”になりつつある。

 IT担当者にとって重要なのは、技術そのものだけでなく、それをどう自社のIT環境に取り込み、業務の改善につなげるかを見極めることだ。ストレージベンダーPure Storageが開催した年次イベント「Pure//Accelerate 2025」は、オンプレミスインフラにおいて“選択と集中”のヒントを多く与えてくれるものだった。ストレージを中心として3つの重要なポイントを紹介しよう。

1.フラッシュストレージ価格の下落で、HDDの存在意義が問われている

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