ネットワークとOSI参照モデルの基礎【第1回】

なぜ「OSI参照モデル」がCCNAでもCompTIA資格でも問われるのか?

ITに携わる全ての人が理解しておくべきなのが、通信を7つのレイヤーに分ける「OSI参照モデル」だ。資格試験や製品設計でその仕組みが重視される理由と、その通信の基本的な流れを解説する。

 「OSI参照モデル」とは、コンピュータやアプリケーションが通信時に利用するネットワークの構成要素を7つのレイヤー(階層)に分類して定義した枠組みだ。機器の物理的な接続方法から、アプリケーションが使用するプロトコル(規約)に至るまで、各レイヤーの役割と相互の関係性を視覚的に把握できることから、広く採用されている。各レイヤーごとの通信プロトコルが定義されているので、ネットワークの管理やトラブルシューティングにも役立つ。

なぜ資格試験でもIT現場でも「OSI参照モデル」が重要?

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