ネットワークとOSI参照モデルの基礎【第2回】

「OSI参照モデル」完全ガイド――“7つの階層”それぞれの機能とは?

ITに携わる全ての人が理解しておくべき「OSI参照モデル」は、7つのレイヤーで成り立つ。第2回となる本稿は、各レイヤーが担う役割や仕組みを一つずつ解説する。ネットワークの理解を深めよう。

 コンピュータやアプリケーションが通信時に利用するネットワークの構成要素を、7つのレイヤー(階層)に分類して定義した枠組みが「OSI参照モデル」だ。

 OSI参照モデルの基本的な考え方とその重要性を第1回「なぜ『OSI参照モデル』がCCNAでもCompTIA資格でも問われるのか?」で解説した。第2回となる本稿は、OSI参照モデルを構成する7つのレイヤーを一つずつ取り上げ、それぞれが担う役割や仕組みを詳しく見る。

 ネットワーク全体を俯瞰するだけでなく、日常的なトラブルシューティングや新しい技術に精通するためにも、レイヤーごとの仕組みを理解しておいて損はない。

OSI参照モデルの「7つのレイヤー」の仕組み

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