ネットワークとOSI参照モデルの基礎【第4回】

いまさら聞けない「OSI参照モデル」の利点と欠点 その使いどころは?

通信を理解するための基礎となる「OSI参照モデル」。その成り立ちを振り返り、なぜ今も学ぶ価値があるのかを利点、欠点の両面から整理する。

 通信を7つのレイヤー(階層)に分けて役割を定義する「OSI参照モデル」は、ネットワークを体系的に学ぶための基礎となる。第3回「『データはどう流れるのか』――OSI参照モデルで“通信の仕組み”を解説」までに、各レイヤーそれぞれの役割や、レイヤー間のデータの流れなどを解説した。第4回となる本稿は、OSI参照モデルが生まれた背景を押さえながら、現場での使いどころを見極めるために、その利点と欠点を整理する。

OSI参照モデルはいつ、なぜ生まれたのか

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