AI時代を切り開く次世代ストレージ技術

500TB“モンスターSSD”から1億IOPSまで――異次元ストレージ技術が動き出す

大容量・高性能SSDなどがテーマとなった「Future of Memory and Storage」の論議は全て、背景にAIの存在があった。注目すべき進化について、4つの観点で紹介する。

 ストレージの技術進化にもAI(人工知能)ブームが興味深い影響を与えている。2025年8月に開かれたカンファレンス「Future of Memory and Storage」には、約200人の講演者が集まった。語られたのは、ストレージ市場におけるAIの重要性と、従来のワークロード(アプリケーションやその処理負荷)からAIワークロードへのシフトに対応できるストレージ技術についてだ。ここでは4つのSSD新技術に着目する。

1.モンスターSSD

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Jim Handy
Jim Handy

エレクトロニクス業界で30年以上の経験を持つ、半導体とSSDのアナリスト。うち14年間は、IT分野の調査を手掛けるDataquest(1995年に調査会社Gartnerが買収)、半導体市場の調査を実施するSemico Researchでアナリストとして勤務。Intel、National Semiconductor、Infineonなどの半導体メーカーでマーケティングと設計を担当した経歴もある。

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