問われるマシンID管理の重要性

AIエージェントが想像以上に普及し始めた? 遅れる“非人間ID”対策

ID・アクセス管理を手がけるOktaの最新調査によると、AIエージェントの広がりが、新たなセキュリティ問題を引き起こしている。どのような課題なのか。対策は。

 人工知能(AI)技術を活用し、自律的に判断や処理を実行するシステム「AIエージェント」の普及が進む中、ID・アクセス管理(IAM)ツールベンダーのOktaが2025年8月に公開した調査レポートにより、AIエージェントが保持する「ノンヒューマンアイデンティティー」(非人間ID)がセキュリティ上の新たな懸念として浮上している実態が明らかになった。

 非人間IDとは、人間以外の存在が保持する認証情報を指す包括的な用語だ。非人間IDには、アプリケーション、API(アプリケーションプログラミングインタフェース)、bot、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)、仮想マシンなどが保持する認証情報「マシンID」が含まれる。AIエージェントは広範なシステムにまたがって機能することが多く、AIエージェントが利用する認証情報の管理が喫緊の課題となっている。

 この調査は、Oktaから依頼を受けた調査会社AlphaSightsが、2025年5月に米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、オランダ、日本、インド、オーストラリアの9カ国にわたる、さまざまな分野の企業の経営幹部260人を対象に実施したものだ。

AIエージェントの普及は予想以上に進んでいる

印刷する
SNSでシェア

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー