安全なモバイルデバイス利用をかなえるネットワークセキュリティ【前編】

“脱VPN”は序の口? モバイル時代にネットワークセキュリティ再考が必須な訳

業務利用が広がるモバイルデバイス。そのセキュリティを確保する上で、従来型の汎用的なネットワークセキュリティツールには限界があるという。それはなぜなのか。

 モバイルデバイスへの脅威は、マルウェアだけではなくネットワーク経由の攻撃にも広がっている。それに伴って企業は、利用するネットワークを問わずにモバイルデバイスを保護できるセキュリティツールを求めるようになっている。

 IT部門は、モバイルデバイスで扱う機密データを保存時・転送時の双方で保護するために、ネットワークセキュリティを強化すべきだ。従来のLANにとどまらず、インターネット接続を前提としたモバイルデバイス特有の課題に対処する必要がある。

 BYOD(私物デバイスの業務利用)か企業支給かにかかわらず、進化する脅威からモバイルデバイスを守るために、IT部門ができることがある。中でも重要なのが、モバイルデバイスの利用を前提としたネットワークセキュリティツールを戦略的に導入することだ。

モバイル時代に「汎用型ネットワークセキュリティツール」が直面する限界

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