自社の最適化レベルが分かる「ESR」とは

AWS料金の“無駄払い”に気付かない情シスの盲点 割引制度に潜む落とし穴

「AWSのコストを最適化している」つもりでも、実は無駄な支払いが発生している可能性がある。調査データから、企業規模別の「料金削減の限界」と、経営層を納得させる客観的な指標を解説する。

 クラウドサービス群「Amazon Web Services」(AWS)の利用料金を削減するには、長期利用を確約することで割引を受ける「リザーブドインスタンス」や「Compute Savings Plans」を契約するといった手法がある。しかし、クラウドサービスが急速に変化する中で、その割引が最大限活用されていないどころか、実は「無駄払い」の温床になっている可能性がある。

 FinOps(クラウドサービスの財務管理)ツールを提供するProsperOpsは、AWSのコンピューティングサービス利用傾向に関する調査レポート「2025 Rate Optimization Insights: AWS Compute」を公開した。これは2023~2024年における約30億ドル分の利用状況を分析したものだ。レポートから見えてきた、AWSユーザーが直面する“割引の落とし穴”とは何か。

そのAWS割引は見せかけか? 真の削減率を暴く「ESR」

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