DX・AI推進の壁は「導入後」にあり

AI投資への危機感は世界一 それでも日本企業がDXで成果を出せない致命的理由

DEXソフトウェアベンダーNexthinkの調査によると、日本企業はAIの重要性への認識は高い一方、その価値を事業成果へ結び付ける仕組みや組織体制に4つの課題を抱えていることが明らかになった。

 DEX(デジタル従業員エクスペリエンス)ソフトウェアベンダーNexthinkは、日本を含む5カ国のIT意思決定者を対象に、「日本におけるDXとAIの現在地」に関する調査を実施した。本調査は、日本のITリーダー層の意思決定やAI活用に対する考え方を他国と比較分析し、日本企業が抱える課題や今後の方向性を明らかにすることを目的としている。

 調査結果を見ると、日本企業はAIの重要性に対する認識では世界でもトップクラスにある一方、その価値を事業成果へ結び付ける仕組みや組織体制には課題を抱えていることが分かった。ここでは、他国との比較から浮かび上がった日本固有の課題を4つ紹介する。

課題1.AIへの危機感は強いが、投資効果を測定できていない

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