「Office 365」って本当はどうなの?:週間記事ランキング
「Office 2013」ではなく「Office 365」を選ぶときに考慮すべきポイントとは? 直近1週間の人気コンテンツをランキング形式で紹介します。
TechTarget Weekly Access Top10
- みんな知らない「Office 2013」と「Office 365」のちょっと驚く違い
- 実は厄介者? 「Windows ストア」を“閉店”させるには
- 次期OS「Windows 10」は“帰ってきたWindows 7”ではない 注目の新機能とは?
- 危険な「Heartbleed放置サイト一覧」が公開 攻撃者が悪用の恐れも
- “おさいふiPhone”を実現する注目の「Apple Pay」、弱点は本当にないのか?
- Mac、iPhoneでもWindowsアプリを利用可能 Microsoft純正サービスの実力は?
- 「Chromebook」の販売が急拡大、WindowsノートPCの置き換えを真剣に考えるべき?
- アナリストのIT市場予測を検証、あの先進技術は結局どうなった?
- キラキラした未来が見えてこないウェアラブル端末、用途はかなり限定的になる?
- 「私物スマホ禁止」をやめたら、会社も私も元気になった
今週最も多く読まれた記事は、「みんな知らない『Office 2013』と『Office 365』のちょっと驚く違い」でした。「Office 2013」ではなく「Office 365」を選ぶとき何に考慮すべきなのかをやさしく解説しています。所有形態や利用する最大のコンピュータの数などによって、選択の基準は違ってくるようです。
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2位は、「実は厄介者? 『Windows ストア』を“閉店”させるには」が入りました。たとえ無料であっても、社員がWindows ストアを使ってアプリをダウンロードするのは、IT部門としては避けたいところ。その理由と、Windows ストアを使用不可にする方法を詳細に解説します。
3位にランクインしたのは、「次期OS『Windows 10』は“帰ってきたWindows 7”ではない 注目の新機能とは?」です。リリースは2015年末ごろとされている次期OS「Windows 10」。Windows 8.1の後継となるOSですが、注目の機能とは? 米Microsoftの新戦略をひもときます。
4位にはセキュリテイ関連記事「危険な『Heartbleed放置サイト一覧』が公開 攻撃者が悪用の恐れも」が入りました。暗号化プロトコル「SSL(Secure Sockets Layer)」と「TLS(Transport Layer Security)」のオープンソース実装「OpenSSL」の脆弱性である「Heartbleed」。これを放置しているサイトのリストが公開されたそうです。Webサイト認証の安全性をチェックしたいユーザーを支援するために作られたわけですが、このリストは、サイバー犯罪者の攻撃用リストに転用される危険性があります。現状の調査実態、今後の対応策について解説します。
5位は「“おさいふiPhone”を実現する注目の『Apple Pay』、弱点は本当にないのか?」です。米Appleの新たな決済機能「Apple Pay」に組み込まれたセキュリテイ対策は、おおむね専門家からは一定の評価を受けているようです。しかしまだ明確な対応策が示されていない点もあり、本稿ではその問題について解説しながら、決済セキュリテイのエコシステムにまで話題を広げています。
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6位には「Mac、iPhoneでもWindowsアプリを利用可能 Microsoft純正サービスの実力は?」がランクインしました。Windowsが搭載されていないデバイスにもパブリッククラウドからWindowsアプリを配信できるMicrosoftのクラウドサービス「Azure RemoteApp」。本稿では、シンプルに活用できるこのサービスの問題点、解決すべき課題を解説します。
7位には「『Chromebook』の販売が急拡大、WindowsノートPCの置き換えを真剣に考えるべき?」がランクインしました。TCO(総所有コスト)をWindows PCよりもはるかに抑えられるChromebookですが、VDI(仮想デスクトップインフラストラクチャ)を利用して、Windows PCの代わりに利用する場合には、検証すべき点があるようです。
8位の「アナリストのIT市場予測を検証、あの先進技術は結局どうなった?」は、市場調査会社がこれまで大胆に予測した、企業ITに大いに活用されるだろう新技術のその後を追った記事です。MDM(モバイルデバイス管理)ツールやVDI(仮想デスクトップインフラストラクチャ)、BYOD(私物端末の業務利用)などが取り上げられています。
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9位は「キラキラした未来が見えてこないウェアラブル端末、用途はかなり限定的になる?」です。8位の記事とも関連性が高いものです。ウェアラブル端末は、現在でも大いに注目される技術ですが、本稿では具体的な利用シーンを想定して、まだまだ用途開発や、さまざまな工夫が必要であると指摘しています。
10位には「『私物スマホ禁止』をやめたら、会社も私も元気になった」が入りました。私物のアプリや端末の利用を厳格に制限していた人材コンサルティング企業のCTOによるコラムです。“Bring your own anything”(BYOx:あらゆる私物の持ち込み)へと思い切って舵を切ることにした筆者がなぜそのような施策を取るようになったのかが詳しく書かれています。BYOxのメリットとガバナンスとリスクに関する提言も詳細に書かれています。
興味を持たれた記事はありましたでしょうか。来週もお楽しみに。
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