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そのシステムのモバイル化は必要? 「モバイルファースト信奉者」が陥るワナ:モバイルに適しているシステムとは
IT環境のあらゆる面をモバイル化できるわけでない。また、モバイル化に適しているわけでもない。業務プロセスをモバイル化する前に、従業員がモバイル化を活用できるかどうかを判断する必要がある。
マルチデバイス対応企業システムの構成例
モバイル戦略について突き詰めていくと、最終的にはモバイルで改善できることやモバイル化がもたらす効率と生産性の向上へと行きつく。「特定のアプリケーションや業務プロセスにモバイル化が役立つのであれば、全てのアプリケーションやプロセスにおいて役立つはずだ」と考えると、モバイル化の波に飲まれやすい。
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