無料で使える「Windows Sysinternals」の入手方法を紹介
お金を掛けずに「Windows 8」を管理できる一押しツール群
「Windows Sysinternals」は、米Microsoftが無償提供するWindows用の管理ツール群だ。「Windows 8/8.1」でも使え、セキュリティ対策にも役立つSysinternalsの一押しツールと入手方法を示す。
米Microsoftが無償提供する管理ツール群「Windows Sysinternals」は便利だが、「Windows 8/8.1」版は見当たらない。より正確に言うと、Windows 8/8.1向けアプリケーションストア「Windowsストア」で“Sysinternals”と検索しても、何もヒットしない。当然といえば当然だろう。タッチ操作を前提とした「Modern UI」準拠の一般的なWindowsストアアプリとSysinternalsツール群とは、対象ユーザーが全く違うからだ。
幸い、Sysinternalsのツール群はWindows 8でも動作する。ディスクキャッシュのデータをディスクへ強制的に書き込む「Sync」、NTFS形式のボリュームに関する情報を表示する「NTFSInfo」など一部の古いツールも含む。
タダでも役立つSysinternalsツール群
私はSysinternalsツール群を頻繁に利用しており、読者にもお勧めする。これを使えば、Windowsの管理やセキュリティ保護、トラブルシューティングに役立つ大量の情報とユーティリティを活用できる。システムの最小要件は「Windows XP」および「Windows Server 2003」であり、高度な環境は必要ない。
Sysinternalsツール群の中で特に気に入っているのは、システムの使用状況を可視化し、セキュリティの脆弱性を検出する「Process Explorer」だ。各プロセスの活動をリアルタイムに監視する「Process Monitor」、ネットワーク接続を使用しているプログラムを確認できる「TCPView」も便利だ。セキュリティ評価に役立つリソースとして使っている「AccessEnum」では、各ファイルやフォルダへのアクセス許可を持つユーザーを確認できる。
Sysinternalsツールの入手方法
これらのツールは、MicrosoftのIT担当者向け技術情報/ソフトウェア提供サイト「TechNet」にあるSysinternalsコーナーから入手できる他、「live.sysinternals.com」というWebページから直接ダウンロードして実行することも可能だ。「Windows System Control Center」(開発:KirySoft)などのサードパーティー製ツールを使えば、より整った方法でSysinternalsツール群の管理や実行ができる。
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