ハックしたくなる要素山盛り

独自アプリも実装可能なTensorFlow Lite搭載スマートウォッチ「Bangle.js」

JavaScriptで独自アプリを開発・実装でき、TensorFlow Liteを利用したAIアプリも作れる。ハードウェアは分解も容易。そんな開発者を刺激する要素満載のスマートウォッチとは?

 アイルランドの州都キルケニーは「Node.js」コミュニティーのカンファレンス「NodeConf EU」の開催地として知られることになった。このカンファレンスにはNode.jsに魅了された専門家が集った。Node.jsはJavaScriptをブラウザ外で実行できるようにするオープンソースでクロスプラットフォームのJavaScriptランタイム環境だ。

 2019年は、NearForm ResearchとEspruinoが共同で用意したカンファレンスバッジ「Bangle.js」が出席者を驚かせた。そのバッジは機械学習を駆動するスマートウォッチで、昔ながらの地味なストラップと名札よりも素晴らしかったのは間違いない。

 Bangle.jsはGoogleの「TensorFlow Lite」を通じて機械学習を駆動する初のオープンソースJavaScriptスマートウォッチだといわれている。このスマートウォッチは、安価な家電にJavaScriptと機械学習を採用する流れを主流へと押し上げる一歩になると期待されている。

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