Computer Weekly製品ガイド

公共機関のDXを支える5本柱

コラボレーションや情報共有をデジタルでもっとうまく行う方法を見つけることは、政府機関が取り組むべき課題だ。それを達成する方法を解説する。

 公共セクターには共通のテーマがあるらしく、誰もがDX(デジタルトランスフォーメーション)を口にする。だが多くの公共セクターにとって、内部のプロセスを合理化し、それを結び付けて市民のためのシームレスなエクスペリエンスをつくり出すことは、ますます難しくなっている。

 英国政府機関Government Digital Service(GDS)のカンファレンス「Sprint 19」(2019年)で、GDSのアリソン・プリチャード氏は2030年までに政府をデジタルで運用する構想を下支えする5本の「柱」を打ち出した。

  • 政府機関を横断する既存のセキュリティ基準や能力を強化する
  • 政府機関の相互運用性を向上させ、旧式システムへの依存度を低下させる
  • 政府のサービスを横断するデジタルIDの提供
  • データのアクセスしやすさの向上
  • 市民のためのパーソナライズされたサービスの開発

 このデータアクセスの柱に基づき、techUK(ロンドンのNPO法人)のCentral Government Councilの中堅・中小企業メンバーでPDMSのCEOであるクリス・グレッドヒル氏は、政府機関はトランザクションとデータの標準の確立に力を入れる必要がある。この標準をイノベーションの基盤として共有し、利用しなければならないと提言した。

印刷する
SNSでシェア

Computer Weekly日本語版

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

Cliff Saran
Cliff Saran

最先端の研究開発からシステム管理の課題、レガシーシステムの保守・運用まで、幅広い分野で記事を執筆。ブログ「Cliff Saran’s Enterprise blog」を更新し、激変するIT市場を独自の視点で分析している。

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー