300万以上の端末に感染か

SNSユーザーにはびこる悪意ある「ブラウザ拡張機能」に注意

「Google Chrome」と「Microsoft Edge」のブラウザ拡張機能がマルウェア感染の温床になっているという。そうしたブラウザ拡張機能の手口とは。

 「Google Chrome」と「Microsoft Edge」のサードパーティー製ブラウザ拡張機能には注意が必要だ。こうした拡張機能がマルウェア提供メカニズムだったという事実がある。

 Avast Softwareの研究者であるジャン・ルービン氏によると、危険な拡張機能が少なくとも28件明らかになり、これまでに300万回ダウンロードされているという。

 マルウェアはさまざまな方法で被害者のオンラインエクスペリエンスを操作する。不要な広告サイトやフィッシングサイトにトラフィックをリダイレクトしたり、誕生日、電子メールアドレスやIPアドレスを盗み出したりする。

 ルービン氏によると同社のチームは、この悪意のある活動の隠れた目的はリダイレクトしたトラフィックを収益化することにあったと考えている。つまり、サイバー犯罪者が管理するドメインにトラフィックをリダイレクトするたびに、何らかの形で報酬を受け取っていた。

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Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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