「SD-WAN」の注目すべき7つのトレンド【前編】

コロナ禍で「SD-WAN」に起きた進化 注目のリモートアクセス機能とは?

企業のSD-WANに対するニーズは、今後も継続するだろう。これに伴い、ベンダー各社はSD-WANに関連する各種の機能を追加している。今後注目すべき動向を紹介する。

 仮想化技術でWANの運用管理を効率化する「SD-WAN」(ソフトウェア定義WAN)は、ユーザーエクスペリエンス(UX)の強化、セキュリティの向上、クラウドサービスへの快適な接続などを実現するために重要だ。

 リモートアクセスやIoT(モノのインターネット)デバイスの接続、セキュリティとネットワークのアーキテクチャ「SASE」(Secure Access Service Edge)の実現、「SD-Branch」(ソフトウェア定義ブランチ)機能の提供など、SD-WAN製品が対象とする領域は広がっている。IaaS(Infrastructure as a Service)やSaaS(Software as a Service)への接続、オーケストレーターによる一元管理などの機能も多様化してきた。

2020年のSD-WAN市場を振り返る

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