テープ市場は拡大の一途【中編】

HDDとSSDにはない「テープ」の強さ 見切りを付けた企業も“使いたくなる”理由

テープに再注目する動きがある。各種のストレージが出回る中で、企業はテープの何にメリットを見いだしているのか。その理由を探る。

 「LTO」(リニアテープオープン)規格のテープの出荷容量(圧縮時)は2020年に減少したが、これは一時的なものだ。今後は増え続けるという見方が強い。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)によってオフィスを離れる動きが広がった。だが企業は再びオフィスに戻り始めている。IBMのテープ分野を統括するカーロス・サンドバル氏は、これが追い風になってテープの需要が増えるとみている。具体的にどのような事情があるのか。

過去に見切りを付けた企業も「テープを使いたくなる」理由とは

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