フォルクスワーゲン、ホンダなどの自動車販売会社Inchcapeのデータ活用【後編】

「GCP」と「RISE with SAP」を組み合わせて使う自動車販売会社 その狙いとは?

大手自動車販売会社のInchcapeはクラウドERPの「RISE with SAP」を導入し、そのインフラとして「GCP」を採用した。Inchcapeがクラウドサービス活用を進める理由と、同社のデータ活用に関する取り組みを説明する。

 世界中でVolkswagen(フォルクスワーゲン)や本田技研工業(ホンダ)、BMWといった自動車メーカーの自動車販売を手掛けるInchcapeは、SAPがクラウドサービスとして提供するERP(統合業務)パッケージ「RISE with SAP」を新たに採用した。RISE with SAPの中核要素はSAPのERPパッケージ「SAP S/4HANA」だ。インフラとしてGoogleのクラウドサービス群「Google Cloud Platform」(GCP)を利用する。

GCPとRISE with SAPを組み合わせるInchcapeの狙いとは

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