300Mbps以上で物件価値は75万円アップ?

部屋数でも、築年数でもなく「ネットの速さ」が家選びの新基準に

Omdiaの調査によると、英国では住宅選びの最優先条件ランキングで「高速インターネット接続」が2位になった。部屋数より高速通信を重視する動きの背景には何があるのか。

 英国の消費者は、住宅を購入する際の条件として、インターネット回線の速度を重んじていることが分かった。2021年11月16日(現地時間)にHuawei Technologiesが公開した調査結果によると、英国の住宅購入者が重視する条件のうち、首位の物件の広さに次ぐ2位が「高速インターネット接続」だった。3位の部屋数より上位に入った形だ。スコットランドと英国南西部だけで見ると、高速インターネット接続は1位になったという。

 この調査は、Huawei Technologiesの依頼で調査会社Informa Tech(Omdiaの名称で事業展開)が英国の不動産業者294社を対象に実施。インターネット回線速度の重要性が高まっている背景として、Huawei Technologiesはテレワークの普及の他、動画配信サービスの利用者の増加を挙げている。同調査で住宅購入の重要条件として上位に入ったのは下記の通りだ。

  • 物件の広さ(23%)
  • 高速インターネット接続(20%)
  • 部屋数(18%)
  • 築年数(10%)
  • 交通の便(9%)

300Mbps以上出れば物件価値は75万円上がる?

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Joe O’Halloran
Joe O’Halloran

編集者。米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でネットワーク分野を担当。5G(第5世代移動体通信システム)、IoT(モノのインターネット)、スマートシティーなどの記事を手掛ける。それ以前はフリーランスのジャーナリストとして活動。通信事業者Verizon Communicationsでコンテンツ制作に従事した経験も持つ。

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