VMwareの仮想ディスク作成方法を比較【中編】

「Lazy Zeroed」「Eager Zeroed」の違いとは? VMware仮想ディスクのシックプロビジョニング

VMwareの仮想ディスクの作成方法であるシックプロビジョニングには、「Lazy Zeroed」と「Eager Zeroed」という2つの種類がある。それぞれの違いとは。

 仮想化ベンダーのVMwareは、仮想マシン(VM)で利用する仮想的なストレージ「仮想ディスク」の作成方法として、「RDM」(RAW Device Mapping)と「シックプロビジョニング」「シンプロビジョニング」を用意している。前編「『RDM』(RAW Device Mapping)とは? VMware仮想ディスクの作成方法」に続く本稿は、シックプロビジョニングの2つの方式「Lazy Zeroed」と「Eager Zeroed」の違いを説明する。

2種類ある「シックプロビジョニング」

 シックプロビジョニングは仮想ディスクの作成後に、物理的なストレージの領域を事前に割り当てる。50GBの仮想ディスクを作成する場合、作成した仮想ディスクはストレージの領域をぴったり50GB消費する。このストレージ領域は他の仮想ディスクやVMでは使用できない。前述の通りシックプロビジョニングの方法にはLazy ZeroedとEager Zeroedの2種類がある。

Lazy Zeroed

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