「Amazon S3」の利用料金を節約するための基本の「き」【後編】

「Amazon S3」を安く使う賢い方法 「S3 Intelligent-Tiering」「Amazon S3 Storage Lens」を駆使

AWSが用意する機能やオプションなどをうまく使えば、「Amazon S3」の利用料金を抑制できる可能性がある。主な手段を3つ説明する。

 前編「Amazon S3を安く使う『ストレージクラス』の賢い使い分け方」は、Amazon Web Services(AWS)のクラウドストレージ「Amazon S3」の利用料金を適切に抑制する上で重要な、Amazon S3のストレージクラス(メニュー)の選び方を説明した。さらにAmazon S3の利用料金を抑えるにはどうすればよいのか。

 手始めにAWSのリージョン(地域データセンター群)を検討するとよい。リージョンによってAWSサービスの利用料金は異なる。使い方によっては、どのリージョンを選ぶかによって利用料金に大きな違いが生まれる場合がある。

 ストレージで保管するデータ量が増えれば利用料金も増す。次の3つのベストプラクティスは、Amazon S3の利用料金抑制に役立つ。

1.「S3 Intelligent-Tiering」を賢く使う

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