企業に迫る大容量データの保管問題【前編】

動画データの保存にはまず「テープ」? ただし陥りがちな失敗も

大容量の動画データを保存する場合、どのようなストレージが理想的なのか。動画データの保管において注意すべき点を踏まえつつ、検討すべきストレージのメリットとデメリットを考える。

 動画撮影用のカメラはさまざまな場所で使用されている。そのカメラが撮影したデータがどこでどのように保存されるのか、理解している人はどれだけいるだろうか。特に今後、企業が動画データを扱う動きは広がると考えられる。企業は動画データの適切な保管方法を知っておく必要がある。

 ITコンサルティング会社Info-Tech Research Groupでインフラチームのディレクターを務めるジョン・アナンド氏は「ストレージ運用の悩みを最小限に抑えるには、自社の目的に合ったストレージを選択すべきだ」と語る。動画をはじめとした大容量のデータを保管する際、幾つかの保管方法が候補になる。テープはその一つだ。

動画データ保管に適するテープのメリット ただし落とし穴も……

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